所沢 三富今昔村
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遊具の高い所から降りられなくなった息子。
一緒にいた子供達が見かねて助けてくれたのですが、どうしても梯子を降りることができません。10分以上格闘の末、なんとか地上へ。
助けてくれた子供達は、同年代の息子(たぶん息子の方が年上)が梯子を降りられないことが不思議なようで、
「本当に8歳なの?」
「公園行ったことないんでしょ?」
「学校行ってるの?」
「外で遊んでないんでしょ?」
と質問攻め。
私は苦笑いするばかり。
息子には障害があって苦手なことが多いのです。なので公園の遊具では今回のように滞ってしまうこともしばしば。迷惑にならないよう介助したり遠慮しながら利用していたのも事実です。
それではいつまでたっても苦手なことを克服できませんよね、、、
子供達の言葉に色々と考えさせられたのでした。
一緒にいた子供たちは、初対面にもかかわらず、息子には「できない」ということを理解して接してくれました。こんな子が増えてくれればと思いました。