電車展2009年12月

2009年,グループ展,展覧会出品

2009年12月3日〜12月8日
国立アートイマジンギャラリーにて行われた「電車展」出品作品。
 
この作品は、実際に走行している列車の運行に同期して、その列車の現在位置付近の地図が印刷されるシステムです。
今回はローカル線をテーマに制作しました。ギャラリーがオープンしている時間帯12:00〜19:00の間、実際に運行されていた(2009年12月現在)、山陰本線 1568D(長門市→益田)・350D(益田→浜田)・330D(浜田→江津)、三江線 449D(江津→三次)のダイヤにほぼ同期しています。
 
列車の動き(=時間の経過)に同期し徐々に長尺ロール紙へ印刷されていくため、結果として列車が走行した軌跡が印刷されることになります。
 
走行中の列車のおおよその位置が印刷される。
 
現在位置をテロップと時刻表で表示。
 
 
 
Macintosh Plusを改造?し、このシステムを運用するサーバ機とした。
 
印刷結果は列車が走行した軌跡となる。