芸術の存在意義「展」No.18、出品作品 「Key」

2014年,Key,グループ展

「Key」 2014年制作
2014年11月13日~18日、東京都国立市のアートイマジンギャラリーで企画された、芸術の存在意義「展」No.18、出品作品です。

鍵盤の「ド」「レ」「ミ」「ファ」「ソ」「ラ」「シ」の別名は、「C」「D」「E」「F」「G」「A」「B」です。
それぞれのキーをPCのキーボードへ繋いでみたら、「A」から「G」までしか打つことができない、とても不便な電子タイプライターになりました。
鍵盤を演奏すると、押されたキーが印字されます!

それぞれのキーボードを繋ぐワイヤーには電気信号が通っており、楽器の鍵盤を叩くと、PCキーボードの対応した文字のキーが反応します。

 

■仕様
PC:IBM Thinkpad T42、IBM PS/55 5530T(ディスプレイのみ使用)
OS:Linux(ubuntu)
プリンタ:NEC PC-PR406m(パラレル接続)

LinuxでWebサーバを動作させ、画面表示関係はHTML、CSS、Javascript(jQuery)でコントロールしました。印刷はLinuxのLPRコマンドで行い、キーボードからの入力データは一時ファイルを介して、LPRへ渡し、印刷を実行させます。このプログラムはPHPで作成しました。

 

↓↓ 制作過程 ↓↓
http://www.jijikuri.com/archives/category/key

 

Key

Key

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Key


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