WIRED(その1)
「WIRED」では、実際にPCの電源を入れ、鑑賞者へ積極的に訴えかける仕掛けを取り入れてみました。 以下はPCに行わせたパフォーマンスです。
- 人感センサーにより、人が近づくとモニタが映るようにした。
- 万華鏡を取り付けたビデオカメラで作品の前に立った人物を撮影し、 リアルタイムでモニターへ映し出す。
- 音声に反応する映像をモニターへ映し出す。
※2と3は同じモニターへ交互に映し出した。(1分おき) - 一定間隔の時間(3〜5分おき)にレジ用レシート用紙へ絵文字の印刷を行う。
各パフォーマンスを自動化するための簡易プログラムも自ら設計しました。
PC仕様
OS:Windows2000
CPU:AMD K6-2 550MHz
モニタ:IBM PS/55 5530T用 13インチ
プリンタ:NEC PC-PR406M 熱転写式
カメラ:CREATIVE WEBCAM USB10万画素
人感センサー(赤丸部分)。人が近付くとモニターの電源が入るようにセット。2〜3分後に切れる。